2011年7月30日土曜日

KingstonのSSDを購入


秋葉原のあきばお~でKingstonのSSDが安売りをしていた。
SNV425-S2/64GBが4999円、2個買っても1万円で収まる。
さっそくネットで性能を調べると、

シーケンシャルリード:200MB/s
シーケンシャルライト:110MB/s

SSDのなかでは性能は並だが、RAID-0で使用すれば2倍とまではいかなくても、1.5倍の速度がでるはずだ。1万円でリード300MB/s、128GBならコスパはばつぐんだ。

確か家で使っているPCはSATA2なので、300MB/sは転送速度の上限であり、これ以上の性能を求める必要もない。また、現在使用しているHDDの性能がリードが100MB/s程度だったはずなので、性能も十分向上しそうだ。
 RAIDボードは持っていないが、新たに購入すればせっかくのコストパフォーマンスが下がる。マザーボードにオンボードRAID機能があるので、オンボードで性能的に満足できなければ買い足せばいいだろう。

さっそく2個購入し、自宅に帰って構築してみた。
ここで盲点。SSD2個、HDD2個でSATAポートがいっぱいになり、SATAのDVDドライブを外さざるを得なくなった。SSDに浮かれすぎてDVDドライブのことを忘れていた(汗)
まぁIDEドライブが余っているので、IDE-SATA変換をして接続すればいいだろう。

OSはUbuntu11.04をUSBメモリーからインストールした。インストールは何事もなく終了。さっそくhdparmコマンドで速度を調べると、SSD1個ではリード190MB/s、RAID-0で309MB/sだった。SATA2の転送速度上限まで速度がでている。

実際に使ってみても体感速度の向上が感じられる。WEBを見ていてもワンテンポ速く動くようになった印象だ。

2011年7月28日木曜日

ArtizaのwimaxルーターAZ01MRにアップデートきた!

ArtizaのwimaxルーターAZ01MRでネットに接続中、急に繋がらなくなった。再起動しようするとAZ01MRの液晶に見慣れない矢印アイコンが。どうやらファームウェアのアップデートができるみたいだ。念のため、Artizaのホームページで アップデートの内容を確認してみた。

・複数のWi-Fi子機を同時に接続すると、一部の機器の通信が不通となる問題に対応。
・自動スタンバイ機能が動作しない問題に対応。

自動スタンバイは知っていたが、もう一つの問題は気づかなかったなぁ。パソコンからAZ01MRの管理画面にログオンし、アップデートを実行するとダウンロードに失敗。一度AZ01MRを再起動してから再度アップデートするとうまく実行できた。アップデートのお知らせを受け取ったときにネットに繋がらなくなったみたいだ。変なの。アップデート中はネットに繋げることができた。このあたりは業務用っぽい?アップデート後のバージョンは1.0.3 

肝心のアップデート後の挙動だが、正常に動作しているようなのでAZ01MRをお持ちの方はアップデートしても酷い目にあうことはなさそうですよ。回線速度も調査したが、こちらも目立った変化はない。
自動スタンバイの検証はあとでやってみよう

アルチザネットワークスさん、REVOの方もお願いしますよ~

2011年7月27日水曜日

ウィルコムの新型スマホを予想

ウィルコムから8月にスマホが発売される噂が流れている。
http://twitter.com/#!/riiet/status/94203263427166208
 Twitterがソースのようなので、いまいち信憑性にかける噂だが、
WS027SHが販売終了になってから久しいし、
願望も込めて新型スマホの予想をしてみる。

ウィルコムのスマホと言えばWindowsMobileを搭載したW-ZERO3シリーズが有名だが、W-ZEROシリーズの再販は宮内社長がインタビューで否定している。
http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/1117/Default.aspx
>スマートフォン分野は熾烈な価格競争が繰り広げられる
>レッドオーシャンですが、ウィルコムはもう少し落ち着いた
>セグメンテーションでしっかりやっていけば、単価は低いけれど、
>将来的にブルーオーシャンを狙うことができます。

この発言をみると、ウィルコムからスマホが発売されること自体、期待できないはずだ。しかし実際にはこの発言よりものちに、X PLATE × DELL Streakという形でスマホが発売された。
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2011/06/16/
音声端末であるXPLATEと、データ端末としてソフトバンクの3Gを使うStreakをセット販売し、1契約とするものだ。これはStreakの在庫処分という噂だが、歴としたスマホであり、この形式ならウィルコムからスマホが新たに発売される可能性もあるだろう。

問題はどの組み合わせになるか、だ。 ユーザーとしてはPHSのパケット通信が使える端末とソフトバンクのスマホのお下がりを期待してしまうが、PHSのパケット通信が使えてしまうと、3Gのパケット収入が入りづらくなるため、ウィルコムとしては美味しくない。WS027SHのようなPHSパケット無料の再来は難しいだろう。

となると、機能の観点から音声端末側として可能性があるのは、XPLATEとストラップフォンが考えられる。ストラップフォンは未だに発売されそうにないので、XPLATEとシャープの003SHあたりの組み合わせが新型スマホの本命だろうか。

そしてもう一つ大穴として期待したいのが、セイコーインスツルが以前に参考出展していた、WiFiルーター機能を搭載したPHS端末だ。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1012/04/news002.html
これはPHSの音声通話と3GのWiFiルーター機能を備えている。現在主流のスマホとは少し違うが、高機能端末という本来の意味でスマホと考えられなくもない。
この端末があればセットのデータ通信用の端末は、WiFi通信しかできないタブレット端末も選択肢となる。資本力に乏しく端末の調達に苦労するウィルコムには有難い存在になるだろう

2011年7月25日月曜日

アナログ放送終了後もTV音声がラジオで聞けている謎


昨日、アナログ放送が停波した。当然アナログチューナーしかもたないテレビではテレビが見られなくなった。しかし、ラジオではいまだにTV音声が聞けているのである。これは不思議だ。

元々はFMラジオとアナログ放送の周波数が近いため、ラジオでもテレビ音声が聞けるという理屈なので、アナログ放送が終了すれば、ラジオでも受信できないのが当然と思う。
これまで私は目覚まし代わりにラジオのタイマー機能でテレビ音声を聴いていた。タイマーの解除を忘れていたので、今朝もラジオがついて驚いた。これまでと変わらず、テレビ音声が聴けているのである。